買取屋によるクレジットカードのショッピング枠現金化

買取屋によるクレジットカードのショッピング枠現金化

よく電信柱などに、「クレジットカードのショッピング枠を現金化します」という買取屋の看板があります。

買取屋の手口は、以下の通りです。

  1. 事例 1
    1. 客に、ブランド品をクレジットカードで購入させる
    2. その商品を代金の 3 割程度で買い取る
    3. 買取屋は、そのブランド品を転売して差額を得る
    4. 客には、クレジットカード会社に対する代金全額分の返済義務が残る
  2. 事例 2
    1. 客に、自社の商品をクレジットカードで購入させる
    2. その商品をすぐに返品させる
    3. 代金の 8 割程度を客の口座に振込む
    4. 客には、クレジットカード会社に対する代金全額分の返済義務が残る
  3. 事例 3
    1. 客に、自社の商品を通信販売で注文させる
    2. その商品を代金引換で送り、クレジットカードで決済させる
    3. 代金の 8 割程度を客の口座に振込む
    4. 客には、クレジットカード会社に対する代金全額分の返済義務が残る

クレジットカードのショッピング枠の現金化は、すでにキャッシング枠が一杯の消費者がよく行います。

しかし、クレジットカード会社は換金を目的とするクレジットカードの利用を認めない旨が会員規約に記載されており、発覚した場合は規約違反として、残金の一括請求やカードの利用停止や強制退会などを受けることもあり得ます。

そもそも、代金の支払が終了するまで、商品の所有権は消費者ではなくクレジットカード会社にあります。